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日本の相続税率は世界でも最高水準です。資産価値を下げずに相続税評価を下げる方法とは?

Q.土地の税金、日本の相続税率は世界最高水準ですが、
相続税のかからない国はどこですか?

ご存知のとおり日本では土地や建物にかかわる税金は多く、なかでも相続税の税率は高く対策が必要です。世界中には相続税がない国も存在します。中国、シンガポール、オーストラリア、スウェーデン、インド、マレーシアは相続税がありません。このように世界中を見渡せば、相続税がない国も多くあります。また、福利厚生が厚いと言われている北欧諸国も相続税を廃止しています。

次に相続税がある国の控除額や税率と比較したのが下図です。日本の相続税率は世界でも最高水準です。何もしない場合は、相続税が多額になり、納税資金の準備がなく、急ぎで土地を不利な条件で売却することになったり、遺産分割で争続となったりすることがあります。しかし、いろいろな節税対策の道もあり、所有する資産に合った対策をすることで大きな節税ができます。資産価値を下げずに相続税評価を下げる方法としては、
 ①養子縁組で控除を増やす
 ②小規模宅地の評価減を使う
 ③広大地による評価減を使う
 ④相続時精算課税制度の活用
 ⑤賃貸住宅の建築
などがありますが、所有する不動産のなかで、いつ、どんな評価減や制度を使うのか?で相続評価は大きく変わってきますので注意が必要です。