道路交通法の改正で路上駐車が出来なくなったり、住まいの収納スペースが足りないなど、私たちを取り巻く外部環境も変わり、地域に必要とされているサービスにも変化が表れてきています。「誰が利用するか」に焦点をあてることで、新たな需要が生まれはじめています。難しい立地も多いので、プ口の目利きは必ず必要ですが、今だからこそ改めて既存の不動産(空間、土地)の有 効活用方法を見直して考えてみましょう。これからの時代は、建てるだけが解 決策ではなくなってきています。
※現場改善、料金改定、周辺競合CPの動向チェック
①周辺所帯数⇒誰が停めるのか?
②動線⇒入りやすいか?認知されやすいか?
③周辺のコインパーキングの数⇒価格競争は激しいか?
④1現場での運用台数の設定⇒現場ごとのキャパシティは?
☆住宅地でも可能なエリアが増えてきています。
<対象不動産>
・月極め駐車場が5台以上空車
・テナン卜や駐車場に不向きな変形地
・古家や遊休地
・将来売却を考え、建築はしたくない
・幹線道路沿いではない
・近隣に商店等の施設が無い
・事業用定期借地契約は長すぎる
※稼動が9割以上で安定するまでの期間約2年