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大規模修繕の判断時期と進め方

大規模修繕の判断時期と進め方

梅雨の時期になると管理会社には雨漏れのトラブルが複数寄せられます。梅雨の時期は、雨量が多いため、普段漏れない箇所からの漏水も起こることがあります。できれば、定期的に建物をチェックして、梅雨になる前に修繕工事を行っておきたいところです。
今回は建物の劣化時期の判断と、修繕の進め方について記載します。

もし上記のような症状があれば、早いうちに大規模修繕を行わなければなりません。ここで重要なポイントは、悪い箇所を修復するだけではなく、建物価値を『高める』ことも同時に行うことが大切です。

左の図は、国土交通省が出しているマンション改修のマニュアルの一部で、縦軸が建物性能、横軸が経年(時間軸)です。
赤線が新築時の建物性能を表しており、年数経過に伴い、劣化した部分を上向きの矢印(修繕)で、再び新築時に近い性能に持ち戻しています。
しかし、時代変化とともに社会的に要求される性能レベルが高くなっている(図の黄色線)ため、修繕だけでは黄色のレベルに届きません
大規模修繕を行う際は、この点に注意し、修繕+改良(リノベーション)を実施する必要があります。

弊社では、大規模修繕のご相談はもちろん、無料の建物診断やドローンを使っての屋上や外壁の点検なども実施しておりますので、点検をご希望される場合は、ご連絡ください。