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空き倉庫や空きテナントの「バイクパーキング」活用

2020.09.10

空き倉庫や空きテナントの「バイクパーキング」活用

今回は、空き倉庫や1階テナントの活用方法の一つとして「バイクパーキング」への活用をご紹介します。
1階テナントは空中テナントと比べると需要も多いため、空いてしまっても次の利用者を見つけることが比較的容易ではありますが、立地や規模、築年数などの条件によっては、なかなか借り手が見つからないケースがあります。また、空き倉庫に関しては、インターネットの普及によりインターネット上でビジネスが完結してリアルな世界でビジネスをしなくても成り立つ世の中になってきているため、わざわざ倉庫を借りて何かを始める人が減ってきています。もちろん、立地や規模などの条件によっては空いてもすぐに借り手が見つかることもあります。しかし、募集をしてもなかなか借り手が見つからない場合の活用の一つとしてご提案したい方法が「バイクパーキング」です。
近年、バイク専用の駐車場の数は増えていますが、右側のグラフからもわかるようにバイクパーキングは増加傾向にあります(平成30年度末現在2,348箇所)が、保有台数1,000台あたりの駐車場台数は、自動車と比較するとまだまだ少ない水準です。そのため、需要と供給のバランスから比較的早く満室稼働を実現することができます。

  屋内バイクパーキング運営のメリット  

①投資額が比較的安価でできる
広さやどのような駐車場にするのかによって変わってきますが、ラインで場所を区切っただけのシンプルなものだと、看板代や内装費などを合わせても50万円ほどあればできます。また、準備期間も約1ヶ月あれば可能です。
投資額に余裕があれば、車止め、ストッパーを設置してバイクが倒れないようにする、防犯カメラを設置してセキュリティを高めるのも良いです。
②安定稼働
バイクパーキング自体増えていますが、まだ供給が足りておらず、特に屋内タイプはより少ないため、賃料設定次第で満室稼働を確保できるようになります。
③他の用途に転用しやすい
他の用途に転用したい場合でも、最低1ヶ月以上の期間があれば利用者の立退きが可能となります。

  屋内バイクパーキング運営のデメリット  

①管理運営の手間が発生する
利用者募集から申込手続きや契約、運営するための管理が発生します。利用者募集は、インターネットで探されている方が約7割~8割と多いため、HPに掲載し、現地看板等を設置することで募集することでできます。また、クレームや滞納なども対応する必要がでてきます。
②騒音問題
利用者のマナーによって、入庫直前までエンジンをつけている、又は屋内でエンジン空ぶかしをするなど、利用者のマナーによって騒音問題が発生する場合があります。

  バイクパーキング事例  

西蒲田にある屋内バイクパーキングをご紹介致します。
・バイク貸出賃料:5,000円~15,000円
(スペースの広さにより異なります)
・台数:10台分
・初期費用:約40万円
     →ライン、入口引き違い戸設置、流し台その他

■賃料収入 約126,000円/月
■管理費  約27,000円/月
■粗利   約99,000円/月
 ※投資額を40万円を約4ヶ月で回収

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