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【貸し方の工夫】家具付き賃貸マンション

【貸し方の工夫】家具付き賃貸マンション

■ 付加価値付きマンション
現在、世の中には付加価値付きの賃貸がいくつかあります。代表的なものでは、高齢者向けのサービス付き介護住宅や、寮のような食事付きマンションなどがあります。
人口減少や高齢化社会が加速していく中で、普通賃貸だけでは入居率を確保することが難しくなってきている現状もあります。今回は当社でも取り組んでいる家具家電付き賃貸について紹介します。

■ 家具家電付き賃貸とは
家具家電付きマンションとは、部屋の設備として生活に必要な家具家電がついている賃貸方法です。引越してすぐ生活が出来るという点でニーズがあり首都圏のみならず全国的にも有名な貸し方です。
全国的に広まった理由としては、契約者が法人となる場合が多く、定期的な需要があるためだと言われています。
それ以外の、オーナー側から見た主なメリットは2点あります。
【メリット】
① 家具家電さえ用意すれば、すぐに始められる
② 家具家電の費用分、家賃を高く設定することが出来る

しかし、デメリットもあるため、きちんと考慮しなければいけません。
【デメリット】
① 家具家電が経年や不具合で故障した際の対応が必要
② 繁忙期に設置が入居日までに終わらない場合あり
③ 家具家電を購入する初期費用や搬入費用が必要

■ 管理会社を活用してみる
家具家電を自分自身ではじめるよりも、不動産管理会社を活用することで、オーナーの手間を軽減しかつ入居中のトラブル対応も全て委託することが出来ます。それでは、どのような管理会社がやっている、家具家電付きの賃貸が良いのでしょうか。管理会社の視点からみる注意点とポイントは以下の通りです。

◆注意点

① 家具家電の所有権は誰が持っているか
管理会社によっては、家具家電を当該管理会社が所有せず、リース会社に委託しているケースもあります。
その場合、別途リース契約を誰と誰が結んでいるのか明確にする必要があります。オーナーとリース会社が契約を結ぶケースもあります。
② 家具家電付きにした場合の経費と収入予測
家具家電付き賃貸にした場合の費用負担と収入は、各社様々です。
ある会社では、家具家電の費用はオーナーとリース会社が契約し月々オーナーが数千円負担するが、賃料増額0円という事例もあります。つまり、家具家電付きにした方が収益性が悪くなってしまう場合もあります。

◆ポイント
家具家電付き賃貸は、それ単体で募集をしても効果性は高くありません。普通賃貸にプラスして選ばれるようにする一つの貸方ということを忘れないようにしなくてはいけません。そのため、家具家電付きを始める場合も収益性を必ず把握しなければ、後悔してしまうことがあります。入居者トラブルの対応も大きな注意点の一つです。
ミノラス不動産の家具付き賃貸を詳しく知りたい場合は、賃貸経営勉強会へご参加ください。