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外国人入居者を本格的に考えていく

2021.02.10

外国人入居者を本格的に考えていく

2019年12月時点での日本全国での外国人数は293万3137人となっており過去最高を更新しました。2018年の1年前と比べると20万2044人、前年比6.8%増加と法務省より発表されております。こと大田区ではどうでしょうか。大田区統計書によると、2020年1月時点で2万5287人、2019年1月時点と比べると1088人、前年比4.3%増加しております。
また、大田区の人口増加要因の22%も外国人の流入ということも注目しなければなりません。コロナウイルスの影響により、都心から郊外に住むという変化も始まっています。インバウンド需要も順調にいけば2024年頃にはコロナ前の水準に戻るという研究結果も出ています。新たなターゲットとして無視できない外国人入居者についてご紹介します。

受入れ時の注意点とトラブル例

外国人入居者をネガティブに思う原因は、主に3つあると言われています。
①文化や生活環境が異なり、ルールが守られない
 例:ゴミ出し、騒音、室内の土足生活 など
②言語の壁
 例:注意・指導が難しい、掲示物の対策 など
③家賃滞納問題
 例:賃料に対しての意識がい低い など
しかし、これらの問題は入居者自身も気付いていないケースも多く、実は貸し手や管理会社にも責任の一端もあるのかもしれません。では、どのような対策がとれるのでしょうか。

トラブルの対策

最も大切なことは、コミュニケーションです。日本語以外の外国語を話せれば、直接コミュニケーションがとれますが、そのような方はごくまれだと思います。外国語が苦手な場合は、外国人専用のコールセンターの活用をお勧めします。入居者からのクレームやトラブル対応の窓口となるため、負担の軽減となります。ただし、オーナーから入居者への連絡に対応しているサービスはまだ少ないのでご注意ください。 次に家賃滞納については、外国人専用の保証会社の活用をご推奨します。当社でも賃貸物件をはじめ、シェアハウスでも活用しております。

外国人入居者を受入れるメリット

冒頭でも触れましたが、コロナウイルスの影響によるライフスタイルの見直しから郊外に日本人が住む可能性がでてきたため、外国人を受け入れることは、ビジネスチャンスでもあります。また、日本人が敬遠しがちな3点式ユニットバスやコンロ設置型キッチンを気にしない傾向があります。(主に中国などのアジア人)それだけでなく、生活環境が良ければ、自分たちの友人を紹介してくれることもあります。 尚、当社では、外国人の入居者が163戸、全体の約5%管理をしております。そのため、社内には英語、中国語、韓国語、ベトナム語の対応可能スタッフが勤務しております。ご興味のある点やご質問がありましたら、お気軽にご質問ください。